2015年2月11日 星期三

深幸

両の手を繋ぐ事など
永久にない気がしたのに
進めない道の先には
誰かがずっといてくれた

見知らぬ幸せさえ
壊れる事を祈り
それでも信じる事
やめなかった、感じ取ってた

痛みを消して
昔を越えて
人はそう、少し強くなるの
契りなくても
忘れないよう
もう泣く事はやめた。

儚さと時は回って
怖れを連れて彷徨う
許そうと、最後の言葉
胸に抱きただ待っていた。

一つを失ったら
全てが崩れそうで
泣き声あげていたら
他の声が聞こえなくなる。

誰かを守り
そして守られ
それを知る時に強くなるの。
寒さを捨てて
孤独と別れ
信じ抜く事決めた。

散りばめた青の
飛び立った跡を
追いかけて
躓く事もあった。
その時は「夢を見てるだけ」と
言い聞かせて
現(うつつ)を編んだ。

今日を生きてく

暗い海など
疾(と)うに見飽きた
誰よりも、深く潜ったから。
痛みは過去に
想いは未来(さき)に
次の夢を描いた。

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