2016年12月21日 星期三

立ち直り中

永福えいふくまちえきから道路どうろわたって
大勝たいしょうけんわきみちある
十字路じゅうじろがってさかりれば
あなたのいえおもえる

風鈴ふうりん どこかでこえたあのなつ
つないだがちょっぴりあせばんでいたけど
はなしちゃったら あなたがどこかってしまいそうで
きらわれないようになんつななおした

なん
ここまで一人ひとりたのだろう
あなたになんてえないのに
らずらずあし
いま
かなしいことがあるたび
やさしいかおおもかぶ
なおちゅう

はあれからアパートがって
すこしだけ記憶きおくちがってえる
真夜中まよなか あそこでキスをしたこと
ながれた時間とき上書うわがきされた

もしもみちであなたにってしまったら
そうわたしはどういういいわけすればいい?
ひさしぶり」とあかるくこえけるだけで
あなたはむかしのようにすべてをさっしてくれる

やっと
自分じぶんあしあるして
あなたのことをわすれたって
おもったけど無理むりだった
だから
こころかららさずに
ちゃんと現実げんじつ って
リハビリちゅう

こい
かがやいていたその日々ひび
おな時間じかんかけゆっくりと
いやされてくものなのね

なん
ここまで一人ひとりたのだろう
あなたになんてえないのに
らずらずあし
いま
かなしいことがあるたび
やさしいかおおもかぶ
なおちゅう

ラララ…

失いたくないから

水道すいどう蛇口じゃぐち
かおちかづけ
つめたいみず
のどなが
ななめにえる
あの青空あおぞら
どんなときぼく味方みかただった

せみごえ
ぐるりとかこまれた
校庭こうていつちんだ
なつ微熱びねつ
きみしろいシャツとグレイのスカートが
蜃気楼しんきろうのように
せつなくれてた

こころなか
しずかにかぜはじ
ふと本音ほんねさわ
だれかをきになるのは
一人ひとりになりたくないから

コンバースのひも
なおりして
きみのことだけ
ずっとていたよ
かわいたのど
いやせるけれど
むね砂漠さばく
いつでもなにしずんで

くもすこしだけ
かげ縁取ふちとって
あっとにザザーっとあめはじ
夕立ゆうだちになる
くんあたまうえ学生がくせいかばん かざしてはしるよ
ついてないって
素敵すてき笑顔えがおで…

だれにもきっと
うしないたくないものがあって
そう なかなかせない
だれかをきになったら
だれもが臆病おくびょうになるだろう

ひっくりかえした
バケツのあと
体育館たいいくかんうえ
にじかってる
一緒いっしょながめた
ぼくらのそら
こい仕方しかた おしえてはくれない

AH~否定ひていしたって
まぶたじれば
きみおもかぶ

水道すいどう蛇口じゃぐち
かおちかづけ
つめたいみず
のどなが
ななめにえる
あの青空あおぞら
どんなときぼく味方みかただった

2016年12月16日 星期五

虹色の約束

雨上がりの空に 虹が架かるように 
ナミダの後には 君の願い輝いてる 

夢を語る 君の瞳がほら 
キラキラと眩しく見えているのは 
だれも知らない所で流した ひとすじのナミダがあるからだね 
例えば 君が立ち止まり 前に進めない時には
一緒に嘆くんじゃなくて 
イチバン近くで 笑顔 届けるよ 
雨上がりの空に 虹が架かるように 
負けそうな時こそ 逃げないでDO THE BEST! 
虹色の約束 忘れないでTAKE A CHANCE! 
ナミダの後には 君の願い輝いてる 
夢を語る 君の隣でね ドキドキと胸が高鳴ってるのは 
きっと必ず叶えられるって 信じてるココロがあるからだね 
例えば 君が描いてる 未来が今は遠くても 
一緒に歩いていきたい 
イチバン大きな勇気ありがとう 
雨上がりの空に 虹が架かるように 
めげそうな時こそ 上を向いてDO IT NOW! 
何度でもヒカリを 探しだしてONLY ONE! 
君が輝けば 僕の願いも叶うから 
雨上がりの空に 虹が架かるように 
負けそうな時こそ 逃げないでDO THE BEST! 
虹色の約束 忘れないでTAKE A CHANCE! 
ナミダの後には 君の願い輝く 
雨上がりの空に 虹が架かるように 
めげそうな時こそ 上を向いてDO IT NOW! 
何度でもヒカリを 探しだしてONLY ONE! 
君が輝けば 僕の願いも叶うから 
ナミダの後には 君の願い輝いてる 

2016年10月26日 星期三

ラグスの鎮魂歌

星に 雪に 記憶に
きみの あしあとさがす
どうか とわの やすらぎ
ここは 夢のとちゅうで

おさない つばさで 阪道 驅けてく
みちから はぐれて この眼を とじてく

星に 雪に 記憶に
きみの あしあとさがす
どうか とわの やすらぎ
ここは 夢のとちゅうで

いつか すべて もどりて
そらの 果てひとりきり
あなたが待つ やすらぎ
ひかりのあと のこして

おさない つばさで 阪道 驅けてく
みちから はぐれて この眼を とじてく

夢に 愛に 心に
きみの あしあとさがす
とわの ひかりのこして
搖るぎのない つばさで

とわの 愛を あなたに

2016年10月16日 星期日

橙交差点

夕暮れ帰り道 君と二人歩く
退屈な宿題の話
 
たまたま席替えで 君と隣になった
どうして懐かしい匂い
 
不機嫌に君は言う 「学生も楽じゃない」
ふくれたほっぺを指でなぞる
遠い日に見たような 仕草にハッとする
誰もいない交差点で
 
時を止めた 信号機が
静寂を溶かす
オレンジの世界
僕と君だけの
 
帰り際「また明日ね」
あの日と変わらず
橙交差点で
待ってるから
 
あの時も2人で 並び歩いていた
泣き虫僕の手を 君は繋いでくれた
 
夕焼けは色深く 僕らの影を伸ばす
ふくれたほっぺも 赤く染まる
時は経ち制服に包まれた 君はまだ
覚えてくれているのかな
 
時を止めた 信号機は
記憶を見守る
オレンジの世界
僕と君だけの
 
手を握り「また明日ね」
君はいつまでも
橙交差点で
待ってるのかな
 
オレンジの君が言う
「待ちくたびれたよ」
「おかえりなさい」「ただいま」
 
怖かった 寂しかった
日が暮れてゆくよ
午後5時のチャイム
空にこだまする
 
大丈夫 さあ帰ろう
隣に変わらず
オレンジの君が
 
時を止めた 信号機が
静寂を溶かす
オレンジの世界
2人だけの
 
もう平気だ「また明日ね」
僕はいつまでも
バイバイ交差点で
待ってるから

2016年9月27日 星期二

cat's dance

冷めた紅茶はテーブルに残されたまま
憂鬱な夕暮れ 持て余す時間
いつまでここに置いておくのかしら?
いらない そんなのいらない

何回言わせればわかるのかしら
まるで足りない 全然足りない
待つのがキライと言ったはずでしょ?
いいから お仕置きしてあげる

そんな目で私を 見つめないで頂戴
ご褒美はいつだってあげてるでしょう
わかったら今すぐ kiss をして頂戴
捨て猫になりたくないなら わかるでしょう?イイ猫(こね) 

歌え踊れ アモーレミーオ シッポを揺らして
この麗しい花に包まれたいのなら
もっと強く アモーレミーオ 鈴を鳴らして
さあ 踊りなさい

アンタはせいぜい気楽でいいわね
寝転んでゴロにゃん 子猫のよう
いつの間にボトルは空になっちゃって
おかわり早く持ってきて

素っ気ないフリして 焦らさないで頂戴
代わりの相手なら困ってないの
わかったら今すぐ HUG をして頂戴
メロメロに酔わせて今夜は わかるでしょう?イイ猫(こね)

歌え踊れ アモーレミーオ シッポを揺らして
私の王子様になりたいのなら
もっと切なく アモーレミーオ 喉を鳴らして
さあ 甘えなさい

昨日から鳴き声がしない
また明日も独りボッチなの?
だからねぇ鳴き声を聴かせて
寂しくなんかないの・・・ 嘘なのに・・・

いつの間にか夢に 落ちてしまったようね
琥珀の瞳に優しく見つめられ
思えばアンタだけ いつも居てくれた
空っぽなアタシに愛が 温もりが イイ猫(こね)

歌え踊れ アモーレミーオ シッポを揺らして
この麗しい花に包まれたいのなら
もっと強く アモーレミーオ 鈴を鳴らして
さあ 踊りなさい

今宵踊る踊る cat's dance を
凛として軽やかに ステップを踏んで
アンタ本当に踊りがヘタね
そんなとこも かわいいのよ

2016年9月25日 星期日

明日への帰り道

急に黙り込んで 
君は手を繋いだ
茜空に消えてく今日を 見送る長いかげぼうし

放課後は永遠みたいに
サヨナラをごまかしてたね
だけど心は旅立ちの予感を知ってた

果てしない未来への 躊躇いを隠して
微笑む君の夢が眩しいよ
あと少しの季節を 惜しむようにはしゃいだ
明日への帰り道

きっと10年後は 何気ない日常
たとえ違う空の下でも 僕らは大丈夫だよね?

手を振った交差点から
家までの短い坂を
振り向きながら小さくなる背中、遠くて

忘れないと誓った 子供っぽい約束
真剣な君の顔がうれしくて
大切に焼きつける 今がいつか彼方で
思い出に変わっても

果てしない未来への 躊躇いを隠して
微笑む君の夢が眩しいよ
あと少しの季節を 惜しむようにはしゃいだ
明日への帰り道

きっと10年後は 何気ない日常
たとえ違う空の下でも 僕らは大丈夫だよね
僕らはひとりじゃないんだ

2016年9月2日 星期五

鎖の少女

今日は少し下がった 破り捨てたい評価(テスト)
期待を超えられず 傷が増えてく

振り向けば捨ててきた 友達とか夢とか
自由を奪われて生きるどうして・・・?

ココロを鎖で縛られた あやつり人形
わたしはアナタの装飾品(ジュエル)
もっと輝ケリクルケリクルケ

誰ノ為ニ生きているのでしょうか
”ジブン”と言えないままで
もう何もかも嫌になる前に
ホントノ愛ヲクダサイ


希望とか指先で 砂に書いても消える
笑顔の子供たち 遠くに見えた

歩むべき人生(みち)を決められた 束縛人形
アナタはわたしの操り師(アクマ)
ずっと見えない(いと)で動かすの

こんな作られた物語ならば
全てを塗りつぶしたい
夜中に抜け出す事みたいに
逆らう勇気が欲しい


街行く人の影追いかけ 留まるカケラ一人
このカラダ 意思の無いままに生きてきた

嘘だらけの言葉で 惑わすのはもうやめて
あなたの言いなりなんか もうやめる
わたしのこのココロは お金じゃきっと買えない
世界で一つだけの・・・大切なモノ


誰のために生きているのでしょうか
コタエは目の前にある
わたしの未来を奪うなんて
そんなの許さないから

もう何もかも嫌になる前に

鎖の鍵を解いて

Shining Tears

静かに呼吸 重ねあわせた やさしい時の中で
月の光は 二人を照らし 闇に白く咲いた

どんなふうに伝えて どんなふうに感じて
不思議 自然 君といれば
いつも ホントの 心につながる

僕にとって できること すべて捧げたい
君といる 未来 描いて
揺るぎない いとしさに 愛を込め
あふれだす想いを 抱きしめて Shining Tears

迷い疲れて 眠る夜には 君の笑顔を 想い
見せない涙 しずくとなって 闇に白く咲いた

こんなふうに出会えて こんなふうに愛して
遠い場所に 別の場所に
いても ホントの 心はつながる

いつの日か いつの日か 離れることなく
過ごしたい 君と二人で
透き通った 夢だから 叶えたい
どうかこの願いを 届けたい Shining Tears

こんなふうに出会えて こんなふうに愛して
遠い場所に 別の場所に
いても ホントの 心はつながる

僕にとって できること すべて捧げたい
君といる 未来 描いて
揺るぎない いとしさに 愛を込め
あふれだす想いを 抱きしめて Shining Tears

いつの日か いつの日か 叶えたい
どうかこの願い 届けて
揺るぎない いとしさに 愛を込め
あふれだす想いを 抱きしめて Shining Tears

明日天氣に...

一緒にいたんだよね?(I feel your love.)
気持ちも一つだよね?(dream come true it forever.)

音もなくいつか 穏かなぺージに
聞分けのない ノイズか溢れ出す

目の前に降り注ぐ この雨は天気雨
上がるように おめじない
願いはかなうのかな?

「サヨナラ」想い出の日 出逢いもあの場所も
離れて行くんだね もっともっと

最後のその言葉を 聞こえないフリして
失って気付いた あなたの聲 大きくなるよ

例えば沈黙とか(I feel your love.)
それさえ気もずいよね(dream come true it forever.)

他の誰よりも 特別な存在
その瞳には 誰を映してるの?

あても無く待ちわびる 果てされぬ約束が
この胸を 揺らしてる
いつかはかなうのかな?

天使かくれた季節 想い出の詰まった
いつかまた笑顔になれるのかな

記憶に手をふっても 離れてくれなくて
全ての繋がりが 切れたままで 亂れているよ

2016年8月28日 星期日

Last Night, Good Night

すやすや 夢を見てる
君の横顔
気付かず 零れた涙
頬を伝う

せつなの ときめきを
この胸に 隠してたの

Last night,Good night
Last night,Good night
この夜 君の手
握って 眠るよ
おやすみ

素敵な 朝をもう一度
君と過ごせたら
小さなそんな希望さえ
想うだけの奇跡

何も伝えないまま
さよならは言えないよ

Last night,Good night
Last night,Good night
この声 枯れても
消えない メロディー

Last night,Good night
Last night,Good night
いつかは むかえる
最後を 想うよ
夜空に 願うの
ときわの 笑顔を

おやすみ

2016年8月27日 星期六

祈りの歌

あなたがくれた 花束を胸に抱き
ここからまたはじめよう
いつか どこかで 巡り会えたそのとき
笑っていられるように

ふたり決めた花の種
どれにしようかワクワクしたね
咲いた花をひとり見つめる
たすけて じょうろが からっぽなの

あなたが置いていったプランター
さびしくて枯れてしまいそうだった
それでも旅立つことを決めた
止まった時計が動き出す

あなたがくれた 花束を胸に抱き
ここからまたはじめよう
いつか どこかで 巡り会えたそのとき
笑っていられるように

あなたは私の水だった
光 輝く太陽だった

「やさしくしてくれてありがとう」
この声は届くことはないけれど
あなたと咲かせたこの花は
決して 色褪せないよ

大地 海 風 輝くものすべてが
あなたの形をとって
わたしをやさしく
まっしろなシーツのように包んでいてくれてたの

あなたがくれた 花束を胸に抱き
ここからまたはじめよう
いつか どこかで 巡り会えたそのとき
笑っていられるように

いつかそれぞれ 違う花を手にして
育ててゆくとしても
私の胸の奥の この花だけは
たしかに輝いてるから

もどかしい世界の上で

もしも明日 この世界が終わるとしても 君のことだから
「それならそれでもいいか」 素っ気ない態度とるのかな?

無理することはないけど たまにでもいいから顔を上げて
こっちを見てよ

私を見て
ちっぽけな世界なのに 何故だろう この両手には大きすぎる
はてしない世界なのに 何故だろう この両手には小さすぎる
ねぇ もどかしい朝の光の中で 君と笑いたい

いつからだろう 自分に嘘ついても自信が持てなくて
逃げ道を造ってたはずなのに 気づいたら迷路を造ってた

君の嘆く姿は 笑顔へ続いてゆくんだよね? 信じてみたい

私を見て
ちっぽけな世界なのに どうして 期待に胸が膨らむの?
はてしない世界なのに どうして 何にも期待が持てないの?
ねぇ もどかしい月の光の下で 君と笑いたい

戸惑いの季節が巡る

何故だろう
ちっぽけな世界なのに…
ちっぽけな世界なのに…

それなのに
ちっぽけな世界なのに 何故だろう この両手には大きすぎる
はてしない世界なのに 何故だろう この両手には小さすぎる

ちっぽけな世界なのに どうして 期待に胸が膨らむの?
ちっぽけな世界だから もう少し 先まで歩いてみようか
もどかしい世界の上で 君と笑っていたいよ

小さな花

森に咲いた小さな花 草笛のしらべに揺れ
初めての季節の中 あなたのこと
待っていたの
空を駆けた流れ星は 二人の願いも知って
運命も忘れるほど ただ
綺麗に輝いていた


あなたのため できること
祈るように数えながら
涙ごと引き換えても あの微笑戻るのなら
なにも恐れない もう
なにも恐くない


生まれ変わる奇跡よりも 今の自分信じてみたい
本当の宝物は 二人の胸に眠ってた


あなたにまた逢えたこと
噛み締めてる 震えながら
痛みさえ忘れるほど 今 温もり包まれる
傍にいるだけで もう なにもいらないから


胸に抱いた 秘密の花
朝靄の光浴びて
優しさに綻むように
あなただけを待っていたの


あなたのため 生きること
祈るように誓いながら
永遠に愛しあえる あなたの腕包まれる
傍にいるそれが 今世界の全て
もうなにもいらない
もうなにも恐くない


森に咲いた小さな花
あなただけを待っていた

月の魔法 星の夢~夢を彷徨う人へ

海辺の灯台に照らされ 暗い夜道 右へと曲がり
砂に埋もれた 白い家で会いましょう
憎しみの眼を閉じさせて あなたの為 涙流せば
川の流れその向こうに 希望の路がひろがる
 

時はめぐり 夢よ踊れ
ムーンスターの 光のように
幸せの声よ届け

綿菓子の雲に乗ってゆき 丘の教会 黄金(きん)の谷越え
時に埋もれた 夢の町で眠りましょう
宿に明かり灯しだして 夜の悪魔 追い出せたなら
過ぎた日々のあの思い出 真実が見え始める


繰り返し
光を取り戻したとき てらすに立つ 愛しい人よ
歌に埋もれた 秘密の言葉で伝えましょう
時を重ね たどり着いて そっと旅の窓をたたけば
語り忘れた物語で 再び幕があがるよ

*繰り返し

2016年8月1日 星期一

氷鎖

咲く花の鼓動が聞こえる
虚空の中で命は磨がれる

夜を纏ったら 翼にして
風を待つ もう少し 夜明けまで

太陽が昇り 空と地が分かれたら
流星の雨 羽根ひろげ 僕は 自由へ
降り注ぐオーロラ 完全なる清泉へ

月鏡 神秘の水底
呼吸は凍りつき 深く沈む

静寂に包まり 目を閉じたら
風を待つ もう少し 夜明けまで

呼び覚まされていく 皮膚も血も置き去りに
透明な空 溶けていく 僕は 自由へ
降り注ぐオーロラ 闇は光に重なる

今 羽根ひろげ 僕は 自由へ
降り注ぐオーロラ 完全なる清泉へ

Coloring palettes キサラギいろ

転んでばかり不器用すぎて
上手くいかず すみません
だけど描くの 大好きなんです
すぐにスケブはいっぱい

高いトレペの代用品は
エアメール用 便箋
うわばきなのにそとばきにして
またまた ごめんなさい

大切なものは どうしても 使えない
宝物ですよ 神様からの鉛筆

ダンボールを切り取った
額縁から 覗いてた 芸術は
空の色 雲のモデル ステキですね

動き出した 憧れは
夢の色をパレットに広げてく
空の絵と素猫たちを 染めていきます

お昼ごはんのアクセントなら
ソースよりもショウユです

午後の授業「お昼寝」の科目
そんなの ないでしょうか??

魔法の道具屋 囲まれて 嬉しくて
水彩絵の具は はじめて使う空色

やわらかさに包まれた
マグカップは落としても 壊れない
温もりも そっとずっと 続くように

混じり気ない無彩色
買い足してく スケブには いくつもの
デッサンと好きの気持ち 込めていきます

描いてる時間はすぐに 過ぎてく
目の前はいつでも 包み込む空が広がるね

ダンボールを切り取った
額縁から 覗いてた 芸術は
空の色 雲のモデル ステキですね

動き出した 憧れは
夢の色をパレットに広げてく
空の絵と素猫たちを 染めていきます

Eternal Snow

君を好きになって どれくらい経つのかナ?
気持ち 膨らんでゆくばかりで
君は この思い気付いているのかナ?
一度も言葉には してないけど
雪のように ただ静かに
降り積もり つづけてゆく
Hold me tight こんな思いなら
誰かを好きになる気持ち
知りたく なかったよ
I love you 涙止まらない
こんなんじゃ 君のこと
知らずにいれば 良かったよ
君をいつまで 思っているのかナ?
ため息が窓ガラス 曇らせた
揺れる心 灯すキャンドルで
今 溶かして ゆけないかナ?
Hold me tight 折れるほど強く
木枯\らし 吹雪に出会っても
寒くないようにと
I miss you 君を思うたび
編みかけの このマフラー
今夜も一人 抱きしめるよ
永遠に降る雪があるなら
君へと続くこの思い 隠せるのかナ?
Hold me tight こんな思いなら
誰かを好きになる気持ち
知りたく なかったよ
I love you 胸に込み上げる
冬空に叫びたい
\”今すぐ君に 会いたいよ\”

drop

なんだか蒼すぎて 今にも溶けてしまいそうな空
手をかざして泣きじゃくって それでも明日を信じていたのに

少しだけ肌寒い風が頬を撫でて消えていった
いつからだろう こんなふうに 上手に泣けるようになったのは
一人で平気になったはずなのに

色褪せる記憶の中 君だけがそっと深く色づいて
痛いのに会いたくなる
この現在だって もういらないわ

降り出した夕立が私を濡らしてく
今ならきっと泣いても大丈夫ね
消せない想いやこの胸の痛みだって
全部 流れてしまえばいいのに

君 以外の 温度になんて触れたくないわ
混ざりたくもないの
この世界が 涙色に染まったのは

ただ君と繋がったから

繰り返すよ。明日もきっとその次の日も
サヨナラなんて言えるはずもないのに

消えないこの傷や 君のあの匂いだって
離したくないの でも痛いから・・・
やまない夕立が私を濡らしてく
今ならきっと泣いても大丈夫ね
溢れた想いや重ねた「愛してる」だって

これからもずっと抱きしめていくの

空想少女への恋手紙

幼馴染とか 転校生とか
驚くほど 何もない
ライトノベルの主人公みたいな
非日常に憧れる

そこに君が降り立った
透き通る瞳に吸い込まれたんだ
宛先が君のラブレターは どこに出せば届くのかな
画面の中で君が笑う

遠くて 近くて やっぱり遠い届かない
僕の想いは 一方通行
一生のお願いが ここで叶えられるなら
君と同じ 世界を生きてみたいよ

何か強大な 異変が起こって
画面の世界へこんにちは
マンガやゲームじゃ 見慣れたものだけど
そんな奇跡が起きないかな

君はいつでも笑顔だ
落ち込む事、悲しむ事あるのかな
僕は君に会えないかと こんなにジタバタしているのに
画面の中で君は笑う

近くて 遠くて それでも目の前にある
この画面は 超えられぬ壁
一生のお願いが ここで叶えられるなら
次元を超え 笑い合いたいな

遠くて 近くて やっぱり届かないけど
君に会えて 僕は幸せだ
都合よく奇跡が起き、この恋手紙を君へ
空想少女へ

一生のお願いが ここで叶えられるなら
君に届け 出会ってくれてありがとう
ありがとう

Thank you for your love

        Thank You For Your Love 愛しい人よ

  ずっとずっと そばにいてね…

  Thank You For Your Love 愛をありがとう

  I Believe In Love Forever More… (That's What I Want)

  初めて出會った日は 臆病な心が

  生まれたての感情 持てあましてたよね

  私の名前を呼ぶ 安らかな聲は まるで時をあやすような

  優しさに満ちていた…よね?

  わがままばかり言って あなたを困らせていた (Selfish I Was)

  自分で自分がわからず 迷うばかりで

  それでもどこかで感じた あなたを近くに感じた 太陽の匂い

  Thank You For Your Love 愛をありがとう 降り注ぐ光抱きしめて

  もう何も 怖くはないよ ふたりで飛び立とう

  (Your Everything Is Gonna Be All Right)

  街行く人の波に 誘われて歩いたね

  目に映るものは全て 鮮やかに色づいた

  未來は未知數でも 明日を願えば 夢は必ず葉うと

  あの日教えてくれた…よね?

  失敗は恐れずに行く 勇気はプラスの力 (Ideally Thing To Do)

  弱蟲な私にだって できる気がした

  今度はあなたを守るんだ そんな強さが欲しいと 心から思った

  Thank You For Your Love 愛しい人よ

  どうか ずっとずっと そばにいてね…

  振り返れば いつでもそこに あなたがいますように

  That's My Destiny…

  Let Me Share Your Life…

  Your Touch Is Healing…

  I Can't Live Without You…

  You Could Take Me Just Like Moonlight…

  言葉を交わし 見つめあうたび 何かが溶けてゆく

  この胸の痛み 甘く切なく ひとり見上げた 果てしない空

  Catch Me, Release Me

  Thank You For Your Love 愛をありがとう 降り注ぐ光抱きしめて

  もう何も 怖くはないよ ふたりで飛び立とう

  Thank You For Your Love 愛しい人よ

  どうか ずっとずっと そばにいてね…

  振り返れば いつでもそこに あなたがいますように

  Thank You For Your Love 愛をありがとう 果てしなく続くこの空へ

  もう何も 怖くはないよ ふたりで飛び立とう

  Thank You For Your Love…

  I Believe In Love…

志在千里 ~恋姫喚作百花王~

赤く燃ゆる 茜雲 しずしず流る
背中に落ちる 薄影と果てぬ夢

風を泳ぐ 雁が音は 想い染み入り
一人願いを込めて 天つ空に問い掛ける

儚き 「ひとよ」の交叉
心 露濡れ 詠う

二人へだつ ちひろの雲居
雁のように ただ飛んでゆきたい

恋しい想い 胸に溢るる
この身の中心(なか)から 萌え出ずる

恋しい想い あなたに捧ぐ
天(そら)に向かって 花咲くように

淡く薫る 八重桜 はらはら落つる
一人憐れみ浮きて 天つ雫受け止める

哀しき 「とこよ」の音色
心 震わせ 詠う

彼方向かい 舞う花のなか
風に乗せ ただ奏でつづける

あなたを想い 笑顔溢るる
この身の全てに 咲き誇る

あなたを想い 東雲見ゆる
明けの光を 言祝ぐように

恋しい想い 胸に溢るる
この身の中心(なか)から 萌え出ずる

恋しい想い あなたに捧ぐ
天(そら)に向かって 花咲くように

あなたを想い 笑顔溢るる
この身の全てに 咲き誇る

あなたを想い 東雲見ゆる
明けの光を 言祝ぐように

見果てぬ夢を思い描いて――――。

Life

振り返り僕を見てる
心は穏やかで
純粋な夢を持ってたら
ちょっとだけ嬉しくなる

子供には分かってる簡単なことも
大人には分からなくなってしまう?

小さい頃の憧れに持ってた
期待通りの僕は何処だっけ
希望も夢もどこかで忘れてたけど
常識外れのことはできないよ
自分を守る術を持ったんだ
アルバムの中の僕は笑っていた

昨日、生きてたの?生きてたよ。
心の声を聞いた
生きてたの?生きてたよ。
体の僕は答えずに
それは、生きてたの?生きてたよ。
聞いてるのは僕で
生きてたの?生きてたよ。
そういうことにしておこう。

立ち返り今を見てる
毎日は厳しくて
ちょっとだけ休んでみる?
そういうの駄目なんです。

内側へ向かってく自分の意識は
外側を届けない それがもどかしく

人に遠慮して戸惑うことと
騙し騙しでやってきた気持ちに
折り合いをつけず毎日を回していたら
自分に素直にならないことが
実はどんなに悲しいんだろうって
考えるままに
今日が終わりました。

今、生きてるの?生きてるよ。
鏡の前の僕は
生きてるの?生きてるよ。
どんなことを思ってる。
ただ、生きてるの?生きてるよ。
それだけでもいいかい?
生きてるの?生きてるよ。
そういうのもありだろう。

これまでの僕をまとめた言葉は
とても人に誇れたものじゃないけど
だから、ここで、やめるの?
違う、人生は (僕の人生は)
まだ、続いていこうとしてる

上手くいかないことがあるなら
明日も僕は躓いてるのかな
傷を創ろう。それを癒そう。
生きる毎に想い出を預けて
人はそんなに強くない
だけど確かに形に残るものがある
大切に行くよ
未来への道を

明日も、生きてくの?生きてくよ。
それだけのことでも
生きてくの?生きてくよ。
簡単なことじゃなくても
生きてくの?生きてくよ。
生きてる方がいいの。
生きてくの?生きてくよ。
そういうことに決めたんだ。

月の魔法 星の夢~夢を彷徨う人へ

海辺の灯台に照らされ 暗い夜道 右へと曲がり
 砂に埋もれた 白い家で会いましょう
 憎しみの眼を閉じさせて あなたの為 涙流せば
 川の流れその向こうに 希望の路がひろがる

 
*時はめぐり 夢よ踊れ
 ムーンスターの 光のように
 幸せの声よ届け

 綿菓子の雲に乗ってゆき 丘の教会 黄金(きん)の谷越え
 時に埋もれた 夢の町で眠りましょう
 宿に明かり灯しだして 夜の悪魔 追い出せたなら
 過ぎた日々のあの思い出 真実が見え始める

*繰り返し

 光を取り戻したとき てらすに立つ 愛しい人よ
 歌に埋もれた 秘密の言葉で伝えましょう
 時を重ね たどり着いて そっと旅の窓をたたけば
 語り忘れた物語で 再び幕があがるよ

*繰り返し

ハロ/ハワユ

ハロ 窓を開けて 小さく呟いた
ハワユ 誰もいない 部屋で一人
モーニン 朝が来たよ 土砂降りの朝が
ティクタク 私のネジを 誰か巻いて

ハロ 昔のアニメにそんなのいたっけな
ハワユ 羨ましいな 皆に愛されて
スリーピン 馬鹿な事言ってないで支度をしなくちゃ
クライン 涙の跡を隠す為

もう口癖になった「まぁいっか」 昨日の言葉がふと頭を過る
「もう君には全然期待してないから」
そりゃまぁ私だって自分に期待などしてないけれど
アレは一体どういうつもりですか

喉元まで出かかった言葉 口をついて出たのは嘘
こうして今日も私は貴重な言葉を浪費して生きてゆく

何故隠してしまうのですか 笑われるのが怖いのですか
誰にも会いたくないのですか それ本当ですか
曖昧という名の海に溺れて息も出来ないほど苦しいの
少し声が聞きたくなりました 本当に弱いな


一向に進まない支度の途中 朦朧とした頭で思う
「もう理由を付けて休んでしまおうかな」
いやいや分かってますって 何となく言ってみただけだよ
分かってるから怒らないでよ

幸せだろうと 不幸せだろうと 平等に残酷に 朝日は昇る
生きていくだけで精一杯の私にこれ以上 何を望むというの

何故気にしてしまうのですか 本当は愛されたいのですか
その手を離したのは誰ですか 気が付いてますか
人生にタイムカードがあるなら 終わりの時間は何時なんだろう
私が生きた分の給料は 誰が払うんですか


サンキュー ありがとうって言いたいの
サンキュー ありがとうって言いたいよ
サンキュー 一度だけでも良いから
心の底から大泣きしながら ありがとうって言いたいの

何故隠してしまうのですか 本当は聞いて欲しいのですか
絶対に笑ったりしないから 話してみませんか
口を開かなければ分からない 思ってるだけでは伝わらない
なんて面倒くさい生き物でしょう 人間というのは

ハロ ハワユ ハロ ハワユ ハロ ハワユ
あなたに ハロ ハワユ

Daisy

静寂を切り裂くよう訪れたのは
必然としての邂逅僕等の為に
後悔を嘆く瞳に映る君はそう
憂いを纏って美しく咲いた

誰かの生命に溶ける花
ねぇ君にも見えるだろう
きっと

重ねた過ち塗り替えるよう
何度でもいいさ繰返していくスタートライン
過去とは違う明日を
二人だけの希望描くスタートライン
I never say good bye
いつだってそうさ

継続していく証明としての結晶
仄かに揺れる灯を宿して
光彩を放つ未来焼付けた君の瞳は少し悲しそうで
Take a look into my eyes
最後の一滴を拭って
Every time you wanna see call me
最初に出会ったあの場所でさ

散り行く運命に抗って
そう鮮やかに咲き誇れ
Always

君の詠う声と繋がるよう
心の奥鳴り響いた僕の音
祈りに浮かぶ明日は
生きる意味を希望に変えるから
I wanna be with you

二度とは無い今の現実を
手に入れる為の犠牲なんて
決して孤独と決別仕切れない
今の僕に計れない
それでもいいんだ
響き渡れ祈りよ
木霊する僕らの歌声
一寸の光を描いた
照らし出す一輪の花よ
君と二人手を繋いで
ずっといたいんだ

重ねた過ち塗り替えるよう
何度でもいいさ繰返していくスタートライン
過去とは違う明日を
二人だけの希望描くスタートライン
I never say good bye
いつだってそうさ

明日への扉

光る汗、Tシャツ、出会った恋 誰よりも輝く君を見て
初めての気持ちを見つけたよ 新たな旅が始まる

雨上がり、気まぐれ、蒼い風 強い日差し いつか追い越して
これから描いて行く恋の色 始まりのページ彩るよ

占い雑誌 ふたつの星に 二人の未来を重ねてみるの
かさぶただらけ とれない心 あなたの優しさでふさがる

いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
ふとした瞬間の さりげない仕草
いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい

大切な何かを守るとき 踏み出せる一歩が勇気なら
傷つくことから逃げ出して いつもただ遠回りばかり

行き場なくした強がりのクセが 心の中で戸惑っているよ
初めて知ったあなたの想いに 言葉より涙あふれてくる

少し幅の違う足で 一歩ずつ歩こうね
二人で歩む道 でこぼこの道
二つ折りの白い地図に 記す小さな決意を
正直に今 伝えよう

耳元で聞こえる二人のメロディー 溢れ出す涙こらえて
ありきたりの言葉 あなたに言うよ「これからもずっと一緒だよね…」

抑えきれない この気持ちが 25時の空から
光る滴として 降り注いだ

気がついたら 心の中 やさしい風がふいて
明日への扉 そっと開く

言葉が今 時を越えて 永遠を突き抜ける
幾つもの季節を通り過ぎて
たどり着いた 二人の場所 長過ぎた旅のあと
誓った愛を育てよう

2016年7月28日 星期四

風になる

忘れていた目を閉じて 取り戻せ恋のうた
青空に隠れている 手を伸ばしてもう一度

忘れないですぐそばに 僕がいるいつの日も
星空を眺めている 一人きりの夜明けも

たった一つの心 悲しみに暮れないで
君のためいきなんて 春風に変えてやる

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と失くした想い出乗せて行くよ

ララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と見つけたしあわせ花のように

忘れていた窓開けて 走り出せ恋のうた
青空に託している 手をかざしてもう一度

忘れないよすぐそばに 君がいるいつの日も
星空に輝いてる 涙揺れる明日も

たった一つの言葉 この胸に抱きしめて
君のため僕は今 春風に吹かれてる

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と誓った約束乗せて行くよ

ララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と出会えたしあわせ祈るように

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と誓った約束乗せて行くよ

ララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と出会えたしあわせ祈るように
君と出会えたしあわせ祈るように

2016年7月21日 星期四

きらきらセレナーデ

覚えていますか? 初めて出会った日を
たったひとこと 名前をくれたのはあなたでした…

どこまでも遠く 離れたとしても
たったひとつの言葉 くれたのはあなた…

この空が繋がっていたから わたしたちは出会えた
偶然でもかまわない それでも意味はあるから
あと何度、あなたの夢を叶えられますか?
あと何度、あなたの後ろを歩くことができるでしょう?

届かなくても 近くにいたい(きらきら)
あなたのそばに そっといたい(きらきら)
どんな姿になっても 安らぎを贈りたい
わたしを感じて(きらきら) わたしだけ感じて(きらきら)
あなたの名前を…

…ずっと覚えてる

どこまでも広い 見知らぬ空の下
たったひとつの答え 教えてくれた人
どこまでも遠く 離れたとしても
たったひとつの出会い くれたのはあなた…


この世界が交じりあうから わたしたちは別れる
必然でもかまわない それでも強くなれるから
あと何度、あなたの笑顔を見られますか?
あと何度、あなたの幸せを祈ることができるでしょう?

届かぬ想い いつか消える(きらきら)
わたしの想い そっと消える(きらきら)
いつか逢えなくなっても ぬくもりを忘れない
わたしを見つめて(きらきら) わたしだけ見つめて(きらきら)
最後のひとこと——

あなたが好き…

どこまでも近く 感じたとしても
たったひとつの笑顔 残して消えた人
どこまでも遠く 離れたとしても
たったひとつの想い くれたのはあなた…
この広い世界で ずっと信じている
たったひとつのひかり きらきらセレナーデ
あの頃のわたし 何も知らなかったけど
たったひとつの言葉 くれたのはあなた…

さよなら わたしに全部くれた人…

Star Story

空に浮かぶ 月のように
手を伸ばしても 君を掴めない
闇の向こう 触れる未来
叫んでみても 声は途絶えて
いつか伝わるかな
風に乗せた言葉
宇宙(そら)を越えて 星を越えて
君に届け このメッセージ
時を越えて 光越えて
君に歌う Star Story
無音の夜 遠く彼方
わずかに滲む 君の温もりを
感じ取って 頬を寄せて
そんな願いも 届かずにいて
いつか伝えたいの
全て込めた歌を
宇宙(そら)の果てへ 星の果てへ
君に届け このメッセージ
夜を越えて 光越えて
君に捧ぐ Star Story
宇宙(そら)を越えて 星を越えて
君に届け このメッセージ
時を越えて 光越えて
君に歌う Star Story

2016年7月20日 星期三

紅一葉

風に揺らいで ひらり舞い散る
君の肩ごしに紅一葉
ただ寄り添えば わかりあえると
悲しみは空に消えるだけ

月明かり照らしてた 遠くの笛の音 御神楽太鼓
ありふれた幸せは 思えばこんなに素敵でした

いつか話そう 出会えた喜び
淡い愛しさ 知らずにいた

風に揺らいで ひらり舞い散る
君の肩ごしに紅一葉
ただ寄り添えば わかりあえると
悲しみは空に消えるだけ

穏やかに迫りくる 季節は朧げ 誘いし火影
躓いて迷いながら 進んでゆくのも悪くないよ

今を漂い 願いよ届けと
絶えた祈りを 重ねるだけ

忘れられない 思い出がある
君の肩ごし 桜紅葉
強く儚く 世界を埋めて この愛を 永久に捧ぐ

風に揺れて ひらり舞い散れ
今宵闇夜を 紅く染めて
ただ寄り添って 抱かれていたい
悲しみが 空に消えるまで

遠い星

「大丈夫だよ もう泣かないから」
ちぎれる程 手を振ったあの日
生まれた町 育った場所
静内川で見る きれいな夜景

誰のせいでもない
「さよなら…」自分で決めた事だから…

手をつなぎ 同じ夜空を見上げて
みつけた遠い星
いつまでも輝くよ
幼さを照らしながら
私が知ってる 夢を描いて

とうもろこし畑を抜けて
通った道 懐かしい校舎
教室のマド 錆びれた屋根
ここには宝物が いつもいっぱい

あたたかい声がする
涙目で空を見た 壊れないように…

変わらない ずっと信じてる想い
歌うから聞いてね
不器用なままに
伝えてもいいよね きっと…
このまま ずっと夢の中で…

誰のせいでもない
「さよなら…」自分で決めた事だから…

手をつなぎ 同じ夜空を見上げて
みつけた遠い星
変わらない ずっと信じてる想い
歌うから聞いてね
不器用なままに
伝えてもいいよね きっと…
このまま ずっと夢の中で…

虹色アドレセンス

おしゃれしてひとり待ち合わせごっこ
くるくる@ループ弱気なシミュレーション
どきどき高鳴る期待↑と逃げたい↓
蒔いちゃった種は咲いちゃって貰いましょう

扉を越えた向こうに
広がる場面(シーン)は無限のバリエーション

きらきら笑顔に体温上昇
変なかっこしてないかな?気になる!
どきどき高鳴るビートをガイドに
踏み出すステップ真っ直ぐに飛びだそう

溢れる言葉空まで羽ばたいてつくる
君とのアトモスフィア
風を味方に想いの花びら散らし
彩るsmile smile!

Step on it! 恋も夢も欲張る!
大事なものたくさんある自分が嬉しい
一日一歩三日目ダッシュ!
無限大の可能性がわくわく連れてくる
adolescent fantasy そして…

そわそわベッドでメールのレス待ち
明日の約束、ペットの話。
どきどきプッシュで電波のかけひき
安眠妨害?夢でも逢いましょう

溢れる歌は広がる
鼓動はユニゾン奏でるハーモニー
風を味方に手と手取って
どこまでも行けるよ fly high!

Step on it! 短し花のいのち
立ち止まっても寄り道しても未来を目指そ!
三歩進んで五歩目はジャンプ!
君がいればここがきっと虹の根元になる

どこにもない明日

医者(いしゃ)からもらった砂时计(すなどけい)
地面(じめん)叩(たた)くあの日(ひ)のように
あなたの愿(ねが)い押(お)しつぶして 
二人(ふたり)で生(い)きると誓(ちか)い合(あ)った
ずっと

さよなら告(つ)げた前(まえ)の年(とし)
结婚式(けっこんしき)が开(ひら)かれた
嬉(うれ)しそうで幸(しあわ)せな、
笑颜(えがお)が目(め)に焼(や)きついた
君(きみ)のために/谁(だれ)のために 
仆(ぼく)は生(い)きているのだろう
それはきっと爱(あい)するため あな
たの笑颜(えがお)のために居(い)るだろう
君(きみ)のために/谁(だれ)のために 
仆(ぼく)は今(いま)、居(い)るだろう
ラララ…

今(いま)はあなたの写真(しゃしん)の前(まえ) 
仆(ぼく)だけ一人(ひとり)ここに居(い)る
残(のこ)った时间(じかん)を共(とも)に笑(わら)い过(す)ごした
あなただけに赠(おく)る 
ありがとう

2016年7月19日 星期二

ひまわり

遠く高く白い雲は静かに流れ
夏風がすこしだけ秋を運んできた

過ぎてゆく雲に思い出映し 暑い季節を振り返れば

毎日が煌めいてた 泣いて笑った雫も宝物
忘れない熱い気持ち 人を好きになれる強さを
辛くても悲しくても 明日へ向かって歩いて行けるよね
庭に咲く向日葵のように みんなが側で笑ってるから

夕日暮れゆく空 揺れる風鈴涼しく
少し冷えた腕をあなたにすりよせてみた

くすぐったそうに目を細めてよせよと笑う笑顔が好き

もう一人泣きはしない きっと甘える事は大事な事
まだ少し痛む傷も こうしていれば癒えるね
不意をつきそっと奪った あなたの唇は少し甘くて
愛しくてもっと抱きしめた やっと掴んだ私の居場所

毎日が煌めいてた 泣いて笑った雫も宝物
忘れない熱い気持ち だれかを好きになれるこの強さを
辛くても悲しくても 明日へ向かって歩いて行けるよね
庭に咲く向日葵のように みんなが側で笑ってるから

きっと甘える事は大事な事
愛しくてもっと抱きしめた やっと掴んだ私の居場所

恋愛サーキュレーション

でも そんなんじゃ だめ
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと

言葉にすれば消えちゃう関係なら
言葉を消せばいいやって
思ってた 恐れてた
だけど あれ? なんかちがうかも..

せんりのみちもいっぽから!
石のようにかたい そんな意志で
ちりもつもればやまとなでしこ?
「し」抜きで いや 死ぬ気で!

ふわふわり ふわふわる
あなたが名前を呼ぶ
それだけで
宙へ浮かぶ

ふわふわる ふわふわり
あなたが笑っている
それだけで
笑顔になる

神様 ありがとう
運命のいたずらでも
めぐり逢えたことが
しあわせなの

でも そんなんじゃ だめ
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと

そう そんなんじゃ やだ
ねぇ そんなんじゃ まだ
私のこと 見ててね
ずっと ずっと

私の中のあなたほど
あなたの中の私の存在は
まだまだ 大きくないことも
わかってるけれど

今この同じ 瞬間
共有してる 実感
ちりもつもればやまとなでしこ!
略して?ちりつもやまとなでこ!

くらくらり くらくらる
あなたを見上げたら
それだけで
まぶしすぎて

くらくらる くらくらり
あなたを想っている
それだけで
とけてしまう

神様 ありがとう
運命のいたずらでも
めぐり逢えたことが
しあわせなの

コイスル キセツハ ヨクバリ circulation
コイスル キモチハ ヨクバリ circulation
コイスル ヒトミハ ヨクバリ circulation
コイスル オトメハ ヨクバリ circulation

ふわふわり ふわふわる
あなたが名前を呼ぶ
それだけで
宙へ浮かぶ

ふわふわる ふわふわり
あなたが笑っている
それだけで
笑顔になる

神様 ありがとう
運命のいたずらでも
めぐり逢えたことが
しあわせなの

でも そんなんじゃ だめ
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと

そう そんなんじゃ やだ
ねぇ そんなんじゃ まだ
私のこと 見ててね
ずっと ずっと

風になる

忘れていた目を閉じて 取り戻せ 恋のうた
青空に隠れている 手を伸ばしてもう一度

忘れないで すぐそばに僕がいる いつの日も
星空を眺めている 一人きりの夜明けも

たった一つの心 悲しみに暮れないで
君のためいきなんて 春風に変えてやる

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と失くした想い出乗せて行くよ

ラララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と見つけた幸せ 花のように

忘れていた窓開けて 走り出せ恋のうた
青空に託している 手をかざしてもう一度

忘れないよ すぐそばに君がいる いつの日も
星空に輝いてる 涙揺れる明日も

たった一つの言葉 この胸に抱きしめて
君のため僕は今 春風に吹かれてる

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と誓った約束乗せて行くよ

ラララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と出会えた幸せ祈るように

陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる
君と誓った約束乗せて行くよ

ラララララ 口ずさむ くちびるを染めて行く
君と出会えた幸せ祈るように

君と出会えた幸せ祈るように

rebel of destiny

相容れない定めを待ち、争い合う
Ai irenai sadame wo machi, arasoiau
異端となる思想の下、声を上げる
itan to naru shisou no shita, koe wo ageru
かすかに心の触れ合うまま
Kasuka ni kokoro no fureau mama
互いに刃向けて
Tagai ni yaiba mukete

アルカナの星の下 導かれた力
ARUKANA no hoshi no shita michibikareta chikara
運命の無限の輪に背いていく
Unmei no mugen no wa ni somuite iku


どれだけの悲しみが
Dore dake no kanashimi ga
世界にあふれかえるだろう
Sekai ni afurekaeru darou
愛をその答えに
Ai wo sono kotae ni
黄昏の世界に光をともす
Tasogare no sekai ni hikari wo tomosu

あたらしき理か古き禁忌か
Atarashiki kotowari ka furuki kinki ka
せめぎあう思想と衝動、光と影
Semegiau shisou to shoudou, hikari to kage
魔導の描き出す 力と未来
Madou no egakidasu chikara to mirai
導かれた先へ
Michibikareta saki he

静寂は沈みゆき 薄れゆく五つの加護
Seijaku ha shizumi yuki usure yuku itsutsu no kago
新たな運命を紡ぎ手繰る
Aratana unmei wo tsumugi taguru

傷つき、惹かれあう
Kizutsuki, hikareau
その福音を糧にして
Sono fukuin wo kate ni shite
希望をこの未来へ
Kibou wo kono mirai he
黄昏の世界に光をともす
Tasogare no sekai ni hikari wo tomosu

アルカナの星の下 導かれた力
ARUKANA no hoshi no shita michibikareta chikara
運命の無限の輪に背いていく
Unmei no mugen no wa ni somuite iku

どれだけの悲しみが
Dore dake no kanashimi ga
世界にあふれかえるだろう
Sekai ni afurekaeru darou
愛をその答えに
Ai wo sono kotae ni
黄昏の世界に光をともす
Tasogare no sekai ni hikari wo tomosu

愛を
Ai wo
今 愛を
ima ai wo
さぁ 愛を
Sa~ ai wo
愛を 愛を
Ai wo ai wo

春戀心

風は春先の香り 
肩に落ちた花びらを 
拂ってくれたあなたの笑顏 
友だちのライン越えてしまったの 
今 芽生えたばかりの戀心だけど 
胸に秘めたい理由(わけ)があるの 
そう あなたは夢追いがんばっているから 
今は笑顏でエ一ル送りたい 

「春に始まった戀は 
長く續く戀になる」 

誰かが言ってた言葉通りに 
戀心 ずっと續いてゆくかな? 
今 瞳であなたを追いかけるだけで 
胸の中は滿たされるの 
そう あなたが夢追いがんばってる姿 
見守っていたい 微笑みながら 
今 瞳であなたを追いかけるだけで 
胸の中は滿たされるの 
そう あなたが夢追いがんばってる姿 
見守っていたい 微笑みながら 
いつか告白できる時まで 

2016年7月18日 星期一

冷たい部屋

少(すこ)しのすれ違(ちが)い 遠(とお)くなる距離(きょり)と
もどかしい実力(じつりょく) 自(みずか)らの限界(げんかい)

僕(ぼく)らは新(あたら)しい翼(つばさ)で飛(と)び立(た)つけれど
きっといつかはこの同(おな)じ
冷(つめ)たい部屋(へや)で 会(あ)えるのなら

一(ひと)つの目的(もくてき)に 向(む)かっていく奇跡(きせき)
出会(であ)いがあるなら 別(わか)れも必然(ひつぜん)

僕(ぼく)らが創(つく)り上(あ)げた 悲(かな)しい愛(あい)の歌(うた)を
きっといつかはこの同(おな)じ
冷(つめ)たい部屋(へや)で 歌(うた)えるのなら

僕(ぼく)らは新(あたら)しい翼(つばさ)で飛(と)び立(た)つけれど
きっといつか まだこの同(おな)じ
冷(つめ)たい部屋(へや)で 会(あ)えるのなら

僕(ぼく)らが創(つく)り上(あ)げた 悲(かな)しい愛(あい)の歌(うた)を
きっといつか まだこの同(おな)じ
冷(つめ)たい部屋(へや)で 歌(うた)えるのなら

夢笑顏


零れ、落ちゆく 残りわずかな
時間(とき)を この掌(てのひら)に祈る
散りばめられた 留められない夢物語、飾ろう
笑顔のまま

暮れ行く空 ざわめく灯り
照らし出されたら おどかすよ?
戸惑いも ためらいも無い
ただ暖かい、感情。

出逢う前を知る
離れゆく 明日にざわめく

だから、いま

カタチ取る この胸の中
ずっと、いつでも描けるよう
ささやかな嘘 さみしくないよ、なんて 微笑った
風に 揺れるままで

弱きもの 守るべきもの
見つけられたんだ 大切な
また此処で 必ず此処へ
肯(うなず)きあった 約束

闇に寄り添わす
白い手は せめて無垢なまま

だから、もう

遠くても 届かなくても
今宵、確かな夢を刻む
始まりの朝 一人ぼっち同士の誰かも
笑顔になってゆく

カタチ取る この胸の中
ずっと、いつでも描けるよう
ささやかな嘘 さみしくないよ、なんて 微笑った
風に 揺れるけど

零れてく 残りわずかな
時間(とき)を この掌(てのひら)に祈る
散りばめられた 留められない夢物語、飾ろう
笑顔のまま

2016年7月15日 星期五

月華夜曲

贵方の寝颜 眠る横颜
幸せだけど切なくなるの
いつかはきっと 元の世界へ
去ってゆく日がきてしまうから

贵方がこのまま やわらかな梦を
见られますように おやすみなさい
贵方に寄り添い 诗(うた)を呗います
夜に溶けるまで おやすみなさい

贵方の记忆 散らばる街を
瞳にそっと映してみたい
叶わぬのなら 梦の世界へ
私もどうか连れて行ってね

贵方とこのまま 月明かりのもと
梦を结びたい そっと祈った
ぬくもり感じて 颜を近づける
淡いこの想い ささやきながら

贵方がこのまま 丽らかな梦を
见られますように おやすみなさい
贵方と寄り添い 永远(とわ)に誓います
时を止めたくて おやすみなさい

おやすみなさい……
おやすみなさい……

砕月~天零萃夢

夜霧の間に間に月充ち満ちて 仰ぐその様人知れず
隠れ秘められし天手力は 比ぶるべきもの無し

棲まう土地なく天の沙汰もなく 隅に闇にと息潜め
されど人の生きる淵には 常に根ざすものたち

荒ぶる神と讃えられもせば 悪しき化生と打ち払われて
人の怖れそれさえも すべて絆が為


黄昏過ぎていまぞ宵の口 宴に集え依童よ
なれどそれは人の欺き 狩られゆくものたち

もはや楽しき伊吹などは無く 月の明かりさえ砕かれて
かつての絆は絶え果てる 永久に消えたものたち

過ぎる年月を幾つ経たことか いずれ人にも忘れ去られて
幽かに残る幻は いつか見た萃夢想


荒ぶる神と讃えられもせば 悪しき化生と打ち払われて
人の怖れそれさえも すべて絆が為

過ぎる年月を幾つ経たことか いずれ人にも忘れ去られて
幽かに残る幻は いつか見た萃夢想

風に舞う花

やわらかな温もり 瞳閉じ
静かに聞いてる

ふわり 木々が謡う
あたたかな春の音色

少し風は冷たく
白い花 ひらり 空に舞う

そっと 心澄ます
愛しいこの時間に

遠い夢の中で かすかに見た憧れ
抱きしめて 心に刻む まっすぐに

季節の中で 変わりゆくもの
巡る時の最中に ふれあいくれた
奇跡がいま ここにあるから

春の日射しに 花が開くよ
ひろがる花の色は
強い心と勇気の色 綺麗に染まる

光浴びて 空に向かって咲くよ

巡り会えた出会いは
遠い影 夢見た永遠
思い 重ならず
刹那の時の彼方

問いかけた願いも
優しいその言葉も 抱きしめた
胸の内側 響いてく

愛しい瞳 微笑みくれた
約束の道をゆく

雲の切れ間に 光が差す
優しい光

時が過ぎても 変わらないもの
小さなこの願いは
春の日射しに いま花咲く
強くまっすぐ

光浴びて 空に向かって
きっと

ふわり ほら 風に舞う

2016年6月11日 星期六

よつのは


3年後 また出会える日まで
ながいながい約束を交わす
変わらない君と また出会えますように
天の川 虹をかけてる

夏風 ゆらゆらゆれて
君のね 頬見てた

さよなら
ソーダみたいに
はじけた ビー玉

君の背中 遠くなるよ
指に残る幸せのかけらたち

セピア色したオレンジの空
バイバイ 手を振った 帰り道
変わらない君と また出会えますように
天の川 虹をかけてる

ノートの切れ端みたい
放課後のメロディ
恋人未満のキスも はにかむ思い出

あの日君に 言えなかった
約束の終わりきても
ここに いさせて

めぐりゆく はるか空の向こう
待ちつづけた 僕らの約束
空見上げてる君に 届きますように
天の川 花火咲かせて

幼い頃の話
見つけられない よつのはを

手を繋いでる
いつまでも 二人 探して

セピア色したオレンジの空
バイバイ 手を振った 帰り道
変わらない君と また出会えますように
天の川 虹をかけてる

めぐりゆく 未来のその向こう
集めた 幸せのかけらたち
空見上げてる君に 届きますように
天の川 花火咲かせて

2016年6月10日 星期五

ありがとう

サクラ舞い散る日 僕ら出会った
「はじめまして。」と
あどけない言葉交わしたね

ただガムシャラだった 走り続けた
そこにはいつも
大切な 仲間がいたよね


迷惑もかけたし
時にはケンカもした
今となれば良い思い出だよ
もう昔には 戻れないけど
サヨナラの時が迫る


過ごせた日々にありがとう
思い出をずっと忘れない
ただ笑えてた この空の下
キミと一緒なら歩けるさ

月日は流れてくけれど
特別な時を過ごせたから
それぞれの道 歩き始めた
振り返らずに前に進んでく


線路沿い歩いた 最寄り駅前
「また会えるね。」と
思えてた頃が懐かしい


共に音を奏で
共に歌を歌い
作り上げた曲があったよね
ひとつひとつに 意味があること
今はまだ気付けなくて…


過ごせた日々にありがとう
思い出をずっと忘れない
ただ笑えてた この空の下
キミと一緒なら歩けるさ

言葉には出来ないけれど
特別な時をありがとう
涙はきっと 明日の為に
今キミに伝えたい
「ありがとう。」

2016年3月11日 星期五

トロイメライ

ガラスの星 瞬く夜 二人 そっと溶け合った
生まれたのは 秘かな夢 甘い永遠を願った

変われないよ まだ 消し去れない
一つを思い出せば すべてが蘇ってしまう

さよならって言えなかった事 いつか許してね
同じ夢を生きられないけれど
ずっと 見守ってるから

ガラスの雨 窓を叩く 一人眠りにつく夜
あなたの声 その姿を求め 心震える

ヒリヒリする 胸の痛みさえ
愛しく思えるの あなたが残した傷跡

溢れて流れる涙の川を泳いだら
あなたの岸辺にたどりつく
そんな夢で また目が覚める

さよならって言えなかった事 いつか許してね
同じ夢を生きたかった
あなたの側 歩きたかった

2016年2月24日 星期三

Kiss you baby

2人で一緒にいる 時間が多くなったら
かけがえない気持ちを うれしく思えるのに

私もまだ知らない 貴方のキャラを見ると
少しだけ焦るんだ すべてを知っていたい

付き合って何ヶ月目? 記念日のメール無くて
「今 何を思ってるの?」 何故か ただただ不安で
思う気持ち先走り 置いて行かれそうで

いつも優しくて甘えてた いつも支えててくれたんだ
私なりの thank you. i love you and need you,
この言葉以上 上手くは伝えられない
kiss you baby そっと教えて上げる

どうして喧嘩しても 貴方の愛がわかる
感情が溢れてて 涙を忘れていく

思ってる事のすべて 1つも残さないで
ココロから感じ取って 偽りも嘘も無いの
この瞳をみつめてて
give you heart give you everything

当たり前な事それだけで こんなにも幸せ感じる
私なりの thank you. i love you and need you,
今 真っ直ぐに伝えておきたい だから
kiss you baby そっと教えて上げる

まだまだ自信持てなくて
何も出来てないそんな気がしてしまうの
だからさ少しだけ その目を閉じてよ
意味なんて聞かず 待っていて

当たり前な事それだけで こんなにも幸せ感じる
私なりの thank you. i love you and need you,
今 こみ上げるこの気持ちを伝えたい
kiss you baby もっと・・・

この先の遠い未来まで 一緒にいたいと願うから
当たり前に愛しているだなんて
言わないよ 誓いの意味を隠して
kiss you baby ずっと側にいさせて

from Y to Y

背中を向けて君は歩き出した
交わす言葉も無いまま
揺れる心の中 子供のように叫んだ
行かないで 行かないで ねえ…

背中を向けて僕は歩き出した
涙落ちる前に行かなきゃ
幸せすぎるのは嫌いだと偽った
強がって手放した理想の未来
取り戻せぬ願い

少し広く感じる この狭いワンルーム
心の隙間を広げるようだ
少し長く感じる ほんの一分一秒

君と過ごせたら、と

願うことさえ許されない世界なのかな
たった一つの嘘でさえも
君の涙を生んでしまう
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣でそっと生きようとしたこと

今を一つ拾うたび 過去を一つ捨てるような
有限の記憶と時間の中
そこに居座っただけの僕の存在など
きっと君の記憶から消える

もう二度と戻れないの?
ここは始まりか、終わりか

広いベッドで眠る夜はまだ明けない
また一人で夢を見るよ
君の記憶を辿る夢を
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣でそっと生きようとしたこと

孤独の痛みで償うから
君の記憶にそっと居させて

変わらない気持ちでまた出会えたら良いね
そして手を繋ごう
そのときまで
「またね」