2015年6月13日 星期六

イヴ

君と会うまで私はただ
毎日与えられてた事をしてた
人に憧れ人になれずに
自分の心をずっと閉じ込めてた

腐敗していたこの星には
人は誰も生きてはいけないけれど
君は私と同じように
人じゃない体で存在してたね

初めて自分以外の物を見て
君は私に歴史を教えてくれ
動かない私の傍に居てくれた
雨の日も砂の日も共に居たね

「お願いだから目を開けてよ」
君がそう伝えた言葉覚えてるよ
不器用な仕草で手をつないだ
君のはにかんだ笑顔覚えてるよ
隣で眠る君を覚えてるよ

君が私を追いかけてきた
またこの場所に帰ると約束して
私が独り泣いてるときに
君は私の為にここに来ていた

初めて誰かの為に生きてみた
初めて誰かの為に怒ってみた
初めて誰かの為に笑ってみた
全てが君の為だと知らずいた

静かな世界君と二人
人じゃない私と君だけの世界で
もう動かない君を抱きしめ
泣いてた私の声が響いていた

「お願いだから目を開けてよ」
またそのはにかんだ笑顔見せて欲しいよ
私の涙君を濡らしてく
握り締めた君の両手はもう動かない
君の傍で眠る私の手を
少しだけ君が握り返した

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