2015年6月13日 星期六

glow

降り注いだ冷たい雨 青い傷を溶かしてった。
いつか見てた夕暮れ空のすみっこで笑う誰かがいた。

気付かないうちにオトナになって 綺麗な嘘 口に出来るほど
いろんな痛みを覚えてきたけど それでもまだ痛いんだ。

夕暮れの涙が出そうな赤 私の中の君を溶かしてしまえ。

私の体中 君の傷跡で溢れているから もう進めないよ。
ねぇ 消えて 消してよ そう願っていたのに
どうして こんなにきつく抱きしめてるの?

君の声が遠くなる 飲み込まれそうな赤。
きっと このまま君を溶かして夜になるだけ。

淡く染まる指先に零れ落ちそうな赤。
私の中の君を奪ってしまう。

ちぎれてく雲間から 溢れ出す涙。
少しずつ滲む君にぎゅっとしがみついた。

No title

ずっと夢見てた僕になれたかな とうに帰れないとこまで来たみたい 自分の足で二段飛ばしでそう もっと先へ駆けていける はずだからran away 深くなる傷を縫い付け 繋ぐパス軸に廻りだす 慣れた痛み、焦る呼吸とビート 気付かないふりしてまた一人 何が正当?ないな永劫 誰が間違った対価払うの あんたが嫌いなあいつはきっと ただ「それだけ」で不正解なんだ 0点だって提言したって 全然納得できない理由も 最前線はいつだってここだった 最善策は最初からなかった 緩やかに崩れ壊れてく ゆるりゆるり首を絞めるように昨日 までの僕が殺されていく 緩やかに離れ離れ飽く ぐらりんり君にきこえるのは 僕が知らない声になってく 幼い頃から 気付いたら傍にいた まるで空気のようだ 僕は君とぎゅっと手を繋いで 楽しいことも涙も 僕は君に話して聞かせた 僕を笑う人や貶す声が 聞こえぬように君は歌った この声を君が受信 また夜毎投影されてく憂い 使い捨てだっていって 腐っても止まらない ハイファイ、ツァイトガイスト 一周巡る間のたった一瞬だけでも 交わる鼓動、音、繋ぐ色

letter song

好きな人と歩いた場所も
その時見た景色も
振り返らず 今を駆け抜け
私は何と出会うの

立ち止まるほど 意味を問うほど
きっとまだ大人ではなくて
今見てるもの 今出会う人
その中でただ前だけを見てる

10年後の私へ

今は幸せでしょうか?
それとも悲しみで
泣いているのでしょうか?

けどあなたの傍に
変わらないものがあり
気付いていないだけで
守られていませんか?

過ぎし日々に 想いを預け
時間だけ ただ追いかけてく
背に寄り添った 誰かの夢に
振り向ける日がいつか来るのかな

10年後の私へ

今は誰を好きですか?
それとも変わらずに
あの人が好きですか?

けどいつか
知らない誰かを愛する前に
自分のことを好きと
言えるようになれましたか?

大切な人たちは
今も変わらずいますか?
それとも遠く離れ
それぞれ歩んでいますか?

けど そんな出会いを
別れを 繰り返して
「今の私」よりも
すてきになっていますか?

10年後の私へ

今がもし幸せなら
あの日の私のこと
思い出してくれますか

そこにはつらいことに
泣いた私がいるけど
その涙を優しく
思い出に変えてください

楽園の窓

一人きりで来てしまったの
走ってこんなに遠くまで
慌てて後ろを振り向くけど
帰り道はもうないの

ひとりにしてごめんね
嘘ばっかりついてごめんね
こんな歌は届かなくていい

あなたに降り注ぐ雨が
優しいものでありますように
あなたに降り注ぐ虹が
どうか、輝きますように


窓を開けたのは誰だった?
それはきっと私から
窓から出たのは誰だった?
それはきっとあなたから

いつからか描いてた
あなたがいない私の未来(ちず)
その背中がずっと好きだった

あの優しい場所であなたは
私を雨から守ってくれた
あの部屋の中であなたは
光を教えてくれた


たとえば窓に鍵をかけて
雨も降らないあの場所で
二人きりでいられたのなら
それは幸せだったのかな?

すべてが私を置いていく
でも何度あの日に戻っても
きっとわたし窓を開くよ
羽ばたく君のために何度でも


あなたに降り注ぐ雨が
優しいものでありますように
あなたに降り注ぐ虹が
どうか、輝きますように

あなたと過ごした日々は
優しく私の背中を押す
いつかまた出会えたなら
笑顔を見せられるように

Alice

遠い、遠い、笑えない話。
いつか、ぼくが 居なくなったなら

深い、深い 森に落ちた
きみは一人で行くんだぜ。

繋いだ手には柔らかな体温
握った指が ゆるり、ほどけたら。

枯れた音色の鐘が鳴る。
きみは一人で行くんだぜ。

そのまま二人 歩んで一人
嘘付く声も もう 絶え絶えに。
うつむき二人 影が一つ
僕も独りで行くんだぜ?

きみは淡い恋に落ちた。
高い高い崖に咲く花。

「届かないなぁ。」
わかってるくせに。
今度は一人で行くんだぜ。

遠い、遠い、笑えない話。
いつか、ぼくが 居なくなったなら

深い、深い 森に落ちた
きみは一人で行くんだぜ。

それから一人 歩いて独り
嘘付く事も もう 疲れた。

うつむき独り 黄金の部屋
きみとふたりでいたんだぜ

僕は深い森に落ちた。
黒く煤けて 汚れた果実

それで終わり それだけの話
きみはひとりでゆくんだぜ。

五月雨恋歌

舞い散る五月雨、しとしとと 一人口ずさむ、手毬歌
詠い詠え、詠う思いを この歌に隠して 袖時雨

心裂かせる この思い いつしか貴女に 恋焦がれ
人知れず、思いは募り 道ならぬ恋と知りました

密かに紡ぎ、ともに寄り添い 一夜限りの過ちに
流されるまま、満たされぬまま、口づけを重ねても

雨は詠う、水無月の空 葉を濡らしてゆく、手毬花
ゆらりゆられ、揺れる思いは 五月雨に隠した 袖時雨

花を咲かせる この雨も やがて、終わり告げるやうに
人知れず、蜜月は過ぎ 道ならぬ恋は散りました

一人の夜に、眠れぬ夜に ゆらり映る 貴女の影
私の思い閉ざしておくれ 貴女忘れるやうに

舞い散る五月雨、しとしとと 一人口ずさむ、手毬歌
詠い詠え、詠う思いを この歌に隠した 袖時雨

あゝ雨は、この涙隠しても、
あゝ儚き思い、消せない・・・

雨は詠う、水無月の空 葉を濡らしてゆく、手毬花
ゆらりゆられ、揺れる思いは 五月雨に隠して 袖時雨

雨は詠う 五月雨恋歌 花びら散らすは 手毬花
雨に打たれ消せぬ思いは 私を濡らしてゆく、恋しぐれ

心の手紙

この声が 聴こえますか?
わたしには 聴こえません

苦しくて つらいのに
でも朝は やってくる
わたしには 眩しくて
痛みだけ 伝う

空へ昇る 白煙が
瞬く間に 広がり
君は空に なりました
背伸びしても 届かない

やわらかな 君の元へ
今すぐに 行きたいよ
階段 上りきれば
空の向こう 辿り着けるかな?

わかってる 戻れない
知ってる あの頃に
輝いた あのときは
今はもう 過去で・・・

嬉しかった 思い出が
溢れるから 私が
明日からは 笑えるよう
心の手紙 贈ります

新しい 幸せを
望んでも 良いですか?
それでも 今の君は
向こうでも 笑っていますか?

最果ての 君と紡ぐ
君に贈る 心の手紙

この声が 聴こえますか?
わたしには 聴こえます
心で 紡ぎあえる
メロディーを いつの日までも
きっと・・・

pianissimo

穏やか広がる 初夏の日差し
雨振り願ったのに 晴れてしまった

あの日と同じ 「晴れ」だけれど
心のどしゃぶり 止みそうにない

歩きなれた道
ふたり思い出のこの道
胸苦しくて

「もう終わりよ」 君が言った
繋いでいた手震える
いつか来ると わかってたのに
僕は何も言えずに
二人の絆はあまりに脆く

遠くでじゃれ合う 幸せなふたり
僕らはいつから 違ったのだろう

君にあげた指輪
いつからつけなくなったの?
わからないや

永遠だと信じていた
幸せだと信じていた
いつからだろう 君の笑顔
寂しそうで 辛かった

あの日 空に咲いたあの花火に
ふたりの 永遠の幸せを誓った
花火は とてもとてもとても美しく
まるで 寄り添った僕らのようで
輝く花火はもう消えた

終わりたくない 言葉が出ない
思い出ばかり流れる
繋いでいた手が離れて
君が振り返る

「もう時間ね」 歩き出した
君の頬は濡れていて
「ありがとう」と そう言えたら
どれだけよかっただろう
最後の言葉は風の中

夕日坂

帰り道は夕日を背に
君の少し後ろを歩く

背の高い君に合わせ
いつも歩幅が大きくなる

この坂を登りきってしまったら
もうわかれ道がすぐそこに

君はうつむいて
「あと少しだから」と
顔も見ず 私に手を差し出す

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 今も優しくて
振り返れば その手がすぐそこに
あるような気が今もしてる

いつのまにか 君だけを見ていた
君がいれば 笑っていられた
触れた指に 伝う鼓動さえも
その全てが愛しかった

わかれ道で指を離し
二人背を向けて歩きだす

ふと振り返った先に
君の姿はもうなかった

君の話すこと 君の描くもの
今日見た景色を忘れない

けど想うほどに
なぜだか怖くて
長い影の私もまた 揺らいだ

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 続く気がしてた
何もかもが はじめての思い出
明日のことさえ知らずにいた

どんな時も君だけをみていて
君のために笑うはずだった
だけど時の中に逸れてゆき
君の手が離れてしまう

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 今も優しくて
振り返れば その手がすぐそこに
あるような気が今もしてる

夕日を背に 長い影を連れて
今一人で この坂を上る
目を閉じれば
誰かを探している
幼き日の私に出会う

夢笑顔

零れ、落ちゆく残りわずかな
瞬間をこの掌に祈る
散りばめらられた留められない夢物語、飾ろう
笑顔のまま

暮れ行く空ざわめく灯り
照らし出されたらおどかすよ?
戸惑いもためらいも無い
ただ暖かい、感情。

出逢う前を知る
離れゆく明日にざわめく

だから、いま

カタチ取るこの胸の中
ずっと、いつでも描けるよう
ささやかな嘘さみしくないよ、なんて微笑った
風に揺れるままで


2.) 
弱きもの守るべきもの
見つけられたんだ大切な
また此処で必ず此処で
肯きあった約束

闇に寄り添わす
白い手はせめて無垢なまま

だから、もう

遠くても届かなくても
今宵、確かな夢を刻む
始まりの朝一人ぼっち同士の誰かも笑顔になってゆく


カタチ取るこの胸の中
ずっと、いつでも描けるよう
ささやかな嘘さみしくないよ、
なんて微笑った
風に揺れるけど

零れてく残りわずかな
瞬間をこの掌に祈る
散りばめられた留められない夢物語、
飾ろう
笑顔のまま

galaxias!

ゆらゆら かげろう 生きるも 他人任せ
さざめく 人並み 色めき...湧く物憂い

どうか今日はほっておかないで
1人にしないでよ

I'm gleaming, sparking また逢えるように
dreaming, breathing また逢えるまで
gleaming, sparking 欲しがりの夜 la la la la

さまよい 異次元 喜び 会い 幸せ
キラキラ 雨降り そうかこれは感涙雨

どうか今日は そっとしておいて
2人 束の間 夜陰のふち

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I'm gleaming, sparking また逢えるように
dreaming, breathing また逢えるまで
gleaming, sparking 星合いの夜 na na na na

宙を泳ぐ artificial satellite
...今以上で どんなに 愛したって近づけない
してよ させてよ「キス、いま。」

“当たり前にいつも2人”果たせない 夢追い

I'm gleaming, sparking 願いは叶う
dreaming, breathing 願えば叶う
そうでしょ? 儚い夜明け la la la la

I'm gleaming, sparking また逢えるように
dreaming, breathing また逢えるまで
gleaming, sparking 星合いの夜 na na na na

eight hundred

今から言うことは 全部が本当のことだよ
砂糖はしょっぱくて 塩はとっても甘い
冬は汗ばむ季節で 夏は凍える季節で 
くじらは星空泳ぎ 消えない虹のアーチを潜る

君の事は大嫌い ずっと一緒にいたくない
一瞬で忘れたし 思い出になんかならない

神様は存在するし 65億の夢は叶うし
いつか争いごとはなくなるし みんな永遠に笑いあえるし
そして 嫌いな君は今でも 元気で息をしている
息をしている

今から言うことも 全部が本当のことだよ
命に終わりはなくて 過去は容易く変えられる

君の事は大嫌い 君はぐうとお腹を鳴らし
眠くなったら また眠り 眠りあきたら目を覚ます

西からお日様はのぼり うさぎはお月様の上に
幸せにきっと終わりはないし みんながみんないい人だし
そして 嫌いな君は今でも 逢いたい時に逢えるし
逢いたい時 逢えるし

この先 言うことは 全部がウソっぱちだから
聞き流してほしい 聞き流してほしい

神様は存在しない ほとんどの夢など潰える
まだまだ争いごとは続く みんな終わりがくること気づいてる
君のことが大好きです ずっと隣にいたかった
煙になる前の君と ウソツキの私で
ウソツキの私で

この先言うことはウソかホントかわからない
この素晴らしい世界で
君の分も生きたい
君の分も生きたい

ああ

タワー (Tower)

陰る空が溢した涙
アスファルトを黒く染める
胸の奥を見透かしているようだ

すべて放り投げ出した夜に
あの電波塔へ登ってた
何が見える? 足元には

何も変わらない光の束
それは滲んで見えた

誰も気付かないでしょう
僕が居なくなっても
その色はあまりに美しい

誰も見ちゃいないなら
何をしたっていいでしょう?
空しいほど優しい街の隅っこで

誰も触れることをしないから
そこにあるのを忘れてた
君はそれを揺すり起こすのさ

まるで変われないこんな僕じゃ
何も出来ないけれど

決して忘れないでしょう
君が居なくなっても
その声は今でも響くよ

誰も聴いちゃいなくても
君だけに歌うよ
高くそびえるタワーの上から

誰も気付かないでしょう
僕が居なくなっても
その色はあまりに美しい

誰も見ちゃいないなら
何をしたっていいでしょう?
今はここに居たいよ

決して忘れないでしょう
君が居なくなっても
その声は今でも響くよ

誰も聴いちゃいなくても
君だけに歌うよ

空しいほど優しい街の
高くそびえるタワーの上から

Felicitas

揺れる この想い
気付かずに はしゃいでいるアナタが
居なくなる事ばかし怖がってしまう
好きと口にする事も忘れて

見えない 触れられない
いつからか 暖かさを纏う
たまには喧嘩する事があるけど

やっと生きる意味 見つけられ(た)

苦しくて悲しくて怖くなって目を背けた
(少し辛くなって気付く事出来た)
無くして気付い
少しずつ歩いていこ いつまでもアナタと
恋する意味を 今日 見つけられた
強く抱きしめてキスして
君の声聞かせて優しさで受けとめて
ずっと信じてる握る手を離さないよ
ずっといつまでもそばに居るよ

広い世界で巡り会う奇跡を信じてる
ワガママでもイタズラも 許してくれる
アナタが居ればそれだけで良い

寂しくて嬉しくて楽しくて 愛おしくて
(声が見えなくて気付く事出来た)
その優しさ
少しずつ歩いていこ どこまでもアナタと
愛する意味を 今日 見つけられた
ずっとそばに居てね 見つめて
君の笑顔を見せて いつまでも離さないで
だから強くなれる どこまでも
二人を結う奇跡 信じてるその絆

抱きしめてキスして
君の声聞かせて優しさで受けとめて
ずっと信じてる握る手を離さないよ
ずっといつまでもそばに居るよ

Prism Heart

さっきまでの雨が上がり 差し込む陽差しキラキラ
約束の時間が 待ちきれない

水たまりに映る光 飛び越し気分フワフワ
弾むような足どり どこまでも

小さな頃夢見ていた 未来にいるんだ
10年後も変わらずいたい そう思うから

今 風を追い越し君のもとへ
七色に輝く虹が彩る世界
ココロ映すプリズム 刻む鼓動
誰よりも早く君の笑顔が見たい

真っ白なページの上に 未来への地図を描く
カラフルなペン先 自由な色

ビルの隙間くぐり抜けて あの交差点左へ
シグナルが変わるよ 走り出そう

出会ってから何度同じ 季節が過ぎても
この気持ちを持ち続けたい そう願うから

今 風を追い越し君のもとへ
七色に輝く虹が彩る世界
ココロ映すプリズム 刻む鼓動
誰よりも早く君の笑顔が見たい

君に向かい刻むリズム ココロ映し出すプリズム
君に向かい刻むリズム ココロ映し出すプリズム

ひらり、ひらり

季節 繰り返すたび
ほつれてく絆を
つよく、つよく抱きしめて
なくさぬよう

抱えた言葉の重たさに
動けなくなって
ただ 暖かな夢に溺れてた
気付けば きみを見失い

束ね 抱きしめてた 姿を
柔らかに散らして 朱く
痛いほどにそれは 焼きついて

ひらり ひらり ひらり

空へ 海へ どこか遠くへ
きみへ ひとひらでも届くように
紡ぐ絆のその色が

ひらりらひらりらり

いつか 掠れていく 想いは
散らされた 刹那に 咲いて
朽ちると知ってなお 鮮やかに

ひらり ひらり ひらり

二度と告げられない 言葉も
きみへ最後くらい届くように
そっと雨のように降る声

ひらりらひらりらり

イヴ

君と会うまで私はただ
毎日与えられてた事をしてた
人に憧れ人になれずに
自分の心をずっと閉じ込めてた

腐敗していたこの星には
人は誰も生きてはいけないけれど
君は私と同じように
人じゃない体で存在してたね

初めて自分以外の物を見て
君は私に歴史を教えてくれ
動かない私の傍に居てくれた
雨の日も砂の日も共に居たね

「お願いだから目を開けてよ」
君がそう伝えた言葉覚えてるよ
不器用な仕草で手をつないだ
君のはにかんだ笑顔覚えてるよ
隣で眠る君を覚えてるよ

君が私を追いかけてきた
またこの場所に帰ると約束して
私が独り泣いてるときに
君は私の為にここに来ていた

初めて誰かの為に生きてみた
初めて誰かの為に怒ってみた
初めて誰かの為に笑ってみた
全てが君の為だと知らずいた

静かな世界君と二人
人じゃない私と君だけの世界で
もう動かない君を抱きしめ
泣いてた私の声が響いていた

「お願いだから目を開けてよ」
またそのはにかんだ笑顔見せて欲しいよ
私の涙君を濡らしてく
握り締めた君の両手はもう動かない
君の傍で眠る私の手を
少しだけ君が握り返した

Daydream

君はか弱く揺れてた灯を
そっと吹き消して去って行った
僕は君のいないこの場所で
ただ一人立ち尽くしているんだ

記憶の中に在る
楽しそうに笑う二人の残像が
目の前の干からびた日々と
僕を呑み込んでく

消えてしまいそうな心で
淡い幻想に溺れてゆく
溢れ出したこの想いは
拭い去ることができない

きっと今になって僕は君の
いいとこばかり思い出したりして
何も出来ずにただ全てを
終わらせた自分を恨むんだ

時間は戻らなくて
後悔が容赦なく突き刺っていく
押し寄せる記憶が視界を
そっと染め上げるよ

消えてしまいそうな心で
甘い絶望に浸ってゆく
溢れ出したこの涙は
拭い去ることができない

君のいなくなった未来を
どうやって生きていけばいい?
溢れ出したこの涙は
拭い去れないままで・・・

消えてしまいそうな心で
淡い幻想に溺れてゆく
溢れ出したこの想いは
昨日よりずっと強くなってく

月景色

目が覚め 広がる
輝く この月景色
暗くて 深くて
綺麗な この月景色

誰かが 泣くから
サビシイ この月の夜は
小さく 佇む
静かな この月の夜は

君との約束 果たせなかった
あの笑顔さえ 消えてしまった

遠く月はまだ光って
明日になれば少し変わり
いつまで繰り返す?
誰か助けてよ

どんなに 泣いても
輝く この月景色
どこかで 呼ぶ声
聴こえる? この月の夜に

君との約束 果たせなかった
あの横顔も 消えてしまった

探し求める程遠く
誰も応えてはくれない
私の探し物 見つからずに

どうして 私なの?
どうして 誰もいないの?
どうして ドウシテ どうして?
どうして こうなったの?
どうして 教えてよ
もう一度君に逢いたい

君との約束 果たせなかった
あの想い出は 消えてしまった

君のくれたあのぬくもり
月のように優しかった
叶わぬ想いだけ
明日の空に消えてく

月はまだ光って
巡り来る明日と同じで
もうやめよう もういいよ
君の傍へ

もうすぐ逢えるから
月の夜へ

君に逢いに行くよ