2019年12月6日 星期五

return to the sea

おとぎ話(ばなし) 最後(さいご)のページは
書(か)きかえられて悲劇(ひげき)に変(か)わり
たったひとつ信(しん)じてた人(ひと)の心(こころ)さえも見失(みうしな)う
愛(あい)も夢(ゆめ)もまるで砂(すな)のお城(しろ)みたいなの
はかなく壊(こわ)れてゆくのよ それを望(のぞ)まなくたって

だけど今(いま)も忘(わす)れられないの
あなたがいつも歌(うた)ったメロディー
胸(むね)に響(ひび)くたびいつか戻(もど)れる気(き)がするの あの頃(ころ)に
きっときっと帰(かえ)れるの つながれた鎖(くさり)ふりはらい
ふたつの世界(せかい)が結(むす)ばれた蒼(あお)い海(うみ)へ

絶対(ぜったい)!
愛(あい)だけはすべてを乗(の)り越(こ)える
運命決(うんめいき)める星座(せいざ)も変(か)えられる
消(き)えてしまえ 臆病(おくびょう)なウソも今(いま)も…

宝石(ほうせき)のようにきらめく母(はは)なる海(うみ)の
優(やさ)しさと愛(あい)に包(つつ)まれ生(う)まれた7(なな)つの命(いのち)が見(み)つめる夢(ゆめ)がある
だから私(わたし)もここに来(き)たの
もう自分(じぶん)にウソつかない
守(まも)る人(ひと)がいて 守(まも)る世界(せかい)があるから

きっと!
見(み)えなくて疑(うたが)うのは弱(よわ)さ
形(かたち)のない愛(あい)を信(しん)じてたい
やがて愛(あい)をこの手(て)に感(かん)じる日(ひ)まで…

さざ波(なみ)のベッドで目(め)を覚(さ)ました朝(あさ)に
すべてが終(お)わって始(はじ)まるの
暖(あたた)かく静(しず)かな光(ひかり)に包(つつ)まれて
希望(きぼう)が満(み)ちてる海(うみ)に帰(かえ)るの

ほら 幸(しあわ)せの鐘(かね)が鳴(な)って7(なな)つの海(うみ)が輝(かがや)きだしたら
愛(あい)の奇跡(きせき)を一番好(いちばんす)きなあなたとふたり見(み)つめたい

そしてそっとキスをしてね

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