2020年12月14日 星期一

ふゆびより

 額に感じる澄んだ空気
吐く息が弾む

止まることもなく 歩き続けていたの
ここで振り返る もうすぐだよ

朝日が昇る 私は旅する
新しい日に 自由を吸い込んだら
あたたかい火を 囲んで座ろう
たわいもないこと 話しながら

鼻先に觸れる木々の香り
時間も忘れて

いつもの生活 やることがたくさんで
少し休んでも 大丈夫だよ


星が広がる 光が流れる
優しい景色 心も包まれたら
明かりを消して となりで眠ろう
たわいもないこと 話しながら

ひとりでいることの方が好きだった けれど

朝日が昇る 私は旅する
新しい日に 自由を吸い込んだら

ゆるやかなとき 一緒に過ごそう
君がいれば 自然と笑顔になる

ココアを入れて 寫真も撮ろう
知らない世界も 歩いてみよう

たわいもないこと 話しながら

2020年5月29日 星期五

涙の雨

覚えてる 君がくれた
愛しい想い 胸の奧で
いつまでも変わらないままでいて
そうひとり呟いてる(つぶやいてる)

季節は移ろい流れてゆく
求める未來の果てに

映し出す 永遠は
切なさと 響きあうメロディ
雨粒(あまつぶ)と涙が溶けてゆく
仰ぎ見つめる空


わがままと マイペースの
境界線は ぼやけていて
この気持ち 上手く伝わるかなと
いつだって不安だった

それでも大きく包み込んで
守ってくれてた 君の

優しさを この胸に
抱きしめて 明日(あした)を描くから
待ちわびる相手がいることで
歩いて行けるよね

旅立った君を 取り戻せるなら
いつまでもここで待っているよ

忘れない 永遠は
切なさと 響きあうメロディ
雨粒(あまつぶ)と涙が溶けてゆく
空を見つめながら
奏でるよ この想い
君にまで 屆いて欲しいから
どれくらい君が大切かを
今度は素直に 伝えられますように