明るかった空は黄昏(たそがれ)に染まってく
伸びてく影法師 揺らいで消える
ずっと 今が 変らないことを
ぼんやりと夢見てたのかな
出会い 別れ 紡(つむ)がれた糸(いと)が
少しずつほどけてく
かけがえない時振り返れば
幻みたいに儚くて
今はひとりきり歩き出す未来
いつかまた出会えると信じて
大切な出会いは さよならへのはじまり
ひとつのお別れは 出会いの予感
時を 重ね 胸の中の種
鮮やかな花咲かせていく
夜を 越えて 朝の眩しさを
少しずつ知っていく
見えない未来に吹く風が
どんな哀しみに溢れても
変らない今に立ち止まるよりは
いつかまた出会うため進むよ
辛(つら)いときも苦しいときも
さよならの先で出会えると
信じる強さ 勇気くれたのは
君と想い交わした 約束
かけがえない時振り返れば
幻みたいに儚くて
長い道のりを歩き続けてた
やっとまた出会えたね
見えない未来に吹く風が
どんな悲しみに溢れても
君に出会うため乗り越えてきたよ
ふたり新しい今 はじめよう
2017年7月28日 星期五
夏影 - AIRness
夏の空見上げてみれば君の声聞こえる気がする
耳を澄ませば僕を呼ぶ声聞こえる気がする
夏草がゆらゆら揺れてやさしい風が僕をなでた
目の前に広がる道が君に続くのかな
流れてく雲が落としたあの影を追いかければ
きっとどこかでつながるはずさ君に続く場所へと
この多く広い世界のどこかに
永遠を見つめている君がいる
今はまだそこに届かないけれど
雲の向こう側を目指してる鳥のように
青空に自由を描いてあげたい
夏の空見上げてみれば君の声聞こえる気がする
きっとどこかで出会えるはずさ風をこえて
きっとどこかで出会えるはずさ風をこえて
僕は君を探しにゆく夏の影追いかけてゆくよ
透き通る日差しの下をひとり歩き続ける
この道をまっすぐ歩いていけば君にたどりつくから
2017年7月5日 星期三
ありがとう ~
ありがとう すべてが やさしくて まぶしい
あなたの 背中を追って ここまできたよ
こんなにも おだやかで
こんなにも せつなく
流れる 時間をとめて 今はそっと 微笑む
ゆるされない ことばかりが 二人には ふえすぎたから
また会えるよね この手を離しても あなたじゃない あなたに
あたらしい風に触れる 未来の色をした この涙は
これまでから これからへと
つながれる
いのちのゆびわ
だからもう 泣かないけど 時をとめた いまだけは
もう少し あなたを想わせて おわりにするから
空ばかり見ていた あなたの気持ち わかった
となりに いないあなたに 言わせて ありがとう
きみのいのち まもれるなら
このいのち すてても
それが ぼくのうまれた 理由(わけ)なら
いいって 言ってくれた
そんなふうに いつか言える 私になりたいから
微笑み 忘れないで ゆっくり 歩くよ
あたらしい風に触れる 未来の色をした この涙は
これまでから これからへと つながれる いのちのゆびわ
だからもう 会えないけど あの頃は あの空は この涙は
またあなたに 出逢えるためだから おわりにするから
ありがとう 何も知らない 私に 教えてくれた
空に解かれた絆を ずっと ずっと 忘れないで
ありがとう ~
あなたの 背中を追って ここまできたよ
こんなにも おだやかで
こんなにも せつなく
流れる 時間をとめて 今はそっと 微笑む
ゆるされない ことばかりが 二人には ふえすぎたから
また会えるよね この手を離しても あなたじゃない あなたに
あたらしい風に触れる 未来の色をした この涙は
これまでから これからへと
つながれる
いのちのゆびわ
だからもう 泣かないけど 時をとめた いまだけは
もう少し あなたを想わせて おわりにするから
空ばかり見ていた あなたの気持ち わかった
となりに いないあなたに 言わせて ありがとう
きみのいのち まもれるなら
このいのち すてても
それが ぼくのうまれた 理由(わけ)なら
いいって 言ってくれた
そんなふうに いつか言える 私になりたいから
微笑み 忘れないで ゆっくり 歩くよ
あたらしい風に触れる 未来の色をした この涙は
これまでから これからへと つながれる いのちのゆびわ
だからもう 会えないけど あの頃は あの空は この涙は
またあなたに 出逢えるためだから おわりにするから
ありがとう 何も知らない 私に 教えてくれた
空に解かれた絆を ずっと ずっと 忘れないで
ありがとう ~
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